岡村廸夫のページ
岡村廸夫の紹介 (ECaSS創案者、当会副会長)
略歴:早稲田大学電気工学科1959年卒。日本原子力事業(株)(現在の東芝)入社。アルゴンヌ米国国立研究所1964年留学、原子炉制御と放射線計測を専攻。1987年に同社を退職し岡村研究所を設立。同研究所において1992年にECS、現在のECaSSを考案。20社と技術指導契約にもとづく研究を実施。2004年に同事業をECaSS(R)フォーラムとパワーシステム社に分割、非営利的な活動を当ECaSS(R)フォーラムに移行。
著書は電源回路、放射線計測回路とシステム、OPアンプ回路の設計、Cとアセンブラによるプログラミング、電気二重層キャパシタと蓄電システムなど18冊。若いころ名古屋大学原子核工学科非常勤講師、最近では北見工業大学電気工学科客員教授などを歴任。趣味はアマチュア無線局ex-JA1AAA、自動車マニア,オーディオ、コンピュータ、ピアノなど、ただし現在はキャパシタが忙し過ぎてこれらは全て過去のもの。
技術随想:Positive-Negative Junction
CQ出版社「トランジスタ技術」誌に1996年6月から1997年12月まで連載、好評だったエッセイを同社の許可を得て掲載します(全18回)