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キャパシタ関連最新情報とコメント

ダイハツ「ミラ」 EDLC アイドリングストップシステム

2006年12月に発表されたダイハツの軽自動車「ミラ」のトップグレード X Limited “SMART DRIVE Package”には、電気二重層キャパシタを組みこんだ「DAIHATSU IDLE STOP SYSTEM」が搭載され、2006年11月時点でハイブリッド車を除くガソリン車トップの10・15モード燃費27.0km/を実現しているという。

ダイハツWEBサイトニュースリリース:
(2006/12/18 ダイハツ軽乗用車 「ミラ」をフルモデルチェンジ)
https://www.daihatsu.co.jp/wn/061218-1.htm

「日経ものづくり 2007年3月号」には、このシステムについての記事が掲載されている。それによると、スターターモータや電子機器用に鉛バッテリーが用意されているが、たびたびの始動での電圧低下を防ぐため電気二重層キャパシタのサブバッテリを搭載しているということである。(p59)

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